【第1部】円安で輸出関連株中心に買いがやや優勢となり、日経平均株価は前日比13円82銭高の1万0828円85銭、東証株価指数(TOPIX)は同0.16ポイント高の952.13と、ともに小幅続伸。ただ、年度末接近で積極的な売買は見送られた。
東証1部銘柄の38%が上昇、53%が下落した。出来高は19億0259万株、売買代金は1兆3183億円。業種別株価指数(33業種)は、繊維製品、機械、不動産業などが上昇。一方、空運業、小売業、鉱業などは下落した。
個別では、コマツ、オークマの機械株や、アドバンテス、東エレクの半導体関連株が買われ、ホンダが堅調。東レがにぎわい、三井不、菱地所の不動産株が高い。みずほFGはしっかり。半面、ファーストリテが下押し、7&iHDは軟調。ANA、JR東海が売られ、国際帝石、新日石、新日鉱HDが安い。トヨタが値を消し、ブリヂストンは反落。ソニーは続落した。
【第2部】14連騰。ダイトが連日の大商いで、ソディック、日精機がしっかり。半面、AQIが大幅続落した。出来高4772万株。
【外国株】まちまち。出来高48万7300株。(続)
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引用元:RF online Z 総合サイト
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11 年前
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